前回は初心者のマーケティング
についてお話しました。
マーケティングは、
商品開発のヒントにも
なります。
自分が売りたいものを
自信を持ってテスト販売したが、
全く売れなかった。
という経験は
ありませんか?
僕はよくあります。
外れることが多いんですね。
又テスト販売をして
成功しても本販売になると
全く売れないなんて
さびしいこともあります。
やっぱりマーケティングが
不十分だと失敗する可能性が
あるといつも感じています。
そして、顧客が欲しがるものとは
全く新しいものというのは
正直世の中にはでていないので、
警戒されますが、
普段使っているものが
より便利になった
全く売れなかった商品を 一工夫して売れ始めた。
そして大ヒット商品なんてものも
あります。
2層式洗濯機から1層式
タイマー式から全自動
全自動洗濯機から乾燥機付き洗濯機へ
と洗濯機はいろんな機能を
組み合わせて進化していきました。
そのほかの電気製品でも
同じように進化し、
最近では、掃除なんてしなくていい
エアコンなんていう物さえあります。
化粧品業界でも
一時はやったオールインワン化粧品も
組み合わせて売れましたね。
今の世の中 全く新しいものを作るというのは難しい
IOTに代表されるように
インターネットを使った
便利なものが売れやすい傾向に
あります。
これもスマホの普及のおかげかな
(ちなみに僕は
ガラケー派です)
何をここで言いたいかというと
全く新しいものを作るより
売れているものを組み合わせて
新しいものを作ることが
あなたの新商品になるということです。
これって簡単そうで
難しいですが、日頃
あなたが目にするもので
これなんかと組み合わせたら
もっと売れるのではないかと
考える癖をつけていくのです。
そして、それを手帳に記入していく 記録していくのです。
それがきっと
あなたの新商品に
アイデアになるでしょう。
新商品を作るには
アップルのスティーブ・ジョブズのように
シンプルにしていくか?
IPODはボタンを一つにすることに
こだわって作り、大ヒットした商品です。
1の数字にとことんこだわる。
そして、IPODからIPHONE
に進化し行くのです。
IPHONEも
1個で電話もメールもインターネットもでき
さらには、電車でよく見かける
ゲームまで出来てしまうんですね。
まだまだ今
あなたの周りにあるもので
組み合わせて1つにして
進化できる商品が見つかります。
そして、アイデアを手帳に書き留めておく
記録しておくことで、
さらにアイデアを進化することもできます。
「超」結果手帳という手帳は、
スケジュールだけでなく
アイデアを記録することもできます。