通信販売で3つの○○を大切ににしている会社は成功しています。
通販起業・創業時に考えなければいけないことは
もちろん売上を上げて利益を出していくことです。
昔は、広告を出せば、大げさかもしれませんが、
どんな商品でも売れた時代がありました。
顧客もインターネットの普及により
情報をたくさんおもちですので、
すぐに衝動買いするということは
少なくなったような気がします。
しかし、今でも売上を伸ばしている企業は 起業・創業当時から3つの○○を大事にしています。
その3つの○○とは?
1、顧客リスト
2、オファー
3、キャッチコピー
の順番で大切にしています。
1、顧客リストについて
通信販売で、
顧客リストがなければ、利益は上がりません。
1人の顧客を集めるのに
業界にもよりますが、
大体5000円から30000円くらい
のコストが平均的にかかります。
つまり初回購入では、なかなか利益が出ないわけです。
しかし、一度顧客になっていただくと
皆さんご存知のように、ダイレクトメールなどで、追加購入や
定期購入に誘導して、初めて利益が少しずつ出ていくわけです。
だから、顧客リスト、お客様リストは非常に大切なのです。
これは、通販に限ったわけではありません。
美容院、整体、レストラン、洋服屋などいろんな業界に当てはまります。
飛行機会社もマイレージで顧客を囲い込み
コンビニやスーパーでもポイントカードで顧客を囲い込みしています。
2、オファー
顧客を獲得するためのオファー
よくあるのが、○○%OFF,半額セール、全額返金キャンペーンなど
魅力的なものでなければ、つまりその商品やサービスよが価格より魅力的でなければ
お客様からYES(買います)はいただけないのです。
また既に、一度買っていただいた顧客に、
2回目の購入をお願いするオファーも重要です。
こちらも魅力的でなければ、YESをいただけない。
オファーの良し悪しで売り上げは、変わる大切なお客様への提案です。
詳しくは、シムコブスの99通りのオファーで検索していただければ
オファーの勉強に役に立つ
3、キャッチコピー
アメリカでは、2,3行のキャッチコピーで数百万円稼ぐ
コピーライターがいるほど、キャッチコピーのニーズは高い。
日本でもたくさん書籍が出ているので、参考にしてください
。
キャッチコピーを勉強するには、
神田正典、ダン・ケネディー、シュガーマン、マイケル・マスターソン
の本がお奨めです。
以上の3つが非常に大切なのですが、
肝心の商品やサービスは、どのようなものから始めたらいいのか?
まずは、自分が取り扱いたい商品をリストアップする。
当然、競合がなくて売れる商品が一番なのだが、
そんなに簡単には、見つけられない。
では、どうすれば?
商品は、3番目にあるキャッチコピーで売り上げが変わります。
だから、アメリカではいいキャッチコピーであれば
2,3行のコピーで、数百万円支払われます。
ということは、売りやすい言葉にできる商品やサービスを取り扱うべきです。
商品やサービスの開発段階から
「売りやすい言葉の使える商品やサービス」かチェックしてみましょう。