僕もコピーライティングがうまく書けるように
いろんな本や通信教育で学んでいるけど
一番大事なことは
毎日書くことだと言われています。
ライティングは、書くのは当たり前
しかし、本当に大切なことは
数々のコピーライティングで賞を取られた
小霜和也さんが書かれた
「ここらで広告コピーの本当の話をします。」
という本に在りました。
自分が広告をしようとしている“モノ”(=商品)は
いったい何なのか?
他の競合商品とどう違うのか?
それを“どんなヒト”(=ターゲット)に
売るべきなのか?
これはコピーを考える上での 基本中の基本とあります。
当然、これを知らなければ
どんな商品も売ることはできませんよね。
十分にリサーチをせずに
あわてて広告をだして、
これで売れるのだろうか?
といつも不安になる方には、
小霜さんが書かれているように
やはり基本通りに
モノのリサーチ
競合のリサーチ
ターゲットのリサーチを
十分に時間を取ってやることだ。
そのリサーチをやることにより
仮に自分で広告制作ができなくて、
業者に頼む場合でも必ず役に立つ
リサーチっていっても 最初は、どうしていいか分からない
これには練習しかありません。
僕の場合は、
例えばモノのリサーチをする場合
その商品の特徴を
(商品のスペックや色や機能など)
トコトコ書き出します。
それをノートの左側に書きます。
そして、右側に左に書いた特徴のメリットを
出来るだけたくさん書き出していきます。
その特徴のメリットを書き出すのに
勉強になるのが
通信販売のカタログやチラシです。
カタログハウスなどはよく
コピーの教科書になると言われていますので
買ってみた方がいいですね。
そして、日頃から ライバル会社の広告をチェックしておくことも 大切です
モノがどういうもので
どんな特徴があって
どういうメリットがあるのか?
競合はどこを意識しているのか?
ターゲット層は誰なのか?
などを他社の広告を研究していくと
凄く為になります。
ライバル会社との
差別化をするコピーは
ノートに書きだした中から拾うことができます。
そのためにも、たくさんノートに
特徴とメリットなどを書いておくべきです。
それからとても大事なことですが
小霜さんも書かれていました。
商品を使ってみることです。
実際に使わなければ、
商品説明できませんからね
僕もお客さんのコピーを書くときは、
必ず商品を買わせていただきます。
中には、いいですよ、あげますよと言われますが、
それ1個もらうことによってお客様の売上が
1個マイナスになります。
クライアント様にご迷惑をかけることはできませんので商品は必ず買うようにしています。
仮に商品をもらったとしても
自分で再注文いたします。
自分で買って、自分で試すことが
売れるコピーを書くには、必要なことだと思っています。
それから、それを使っている人に
いわゆる体験談と言われる人たち
インタビューする事も大切です。
この人は、なぜこの商品を使っているのだろう?
この商品を買って
どんな悩みや不安を解決できたんだろう?
などなど
疑問に思ったことを素直に聞いていくことです。
たくさんあれば
それだけ多くのコピーをテストできます。
通信販売はいつもテストマーケティングです。
そのためには、自分なりの資料を作っていくこと
が必要です。