前回では、コピーを書く基本ということで、
モノのリサーチ
競合のリサーチ
ターゲットのリサーチを
十分に時間を取って
ヘッドコピーはこれで
ベネフィットは何々
オファーはこうしよう
ってやることだ。
これで十分だと思っていたが。
昔、ある取引先様で
制作の仕事の話をさせていただいた時
「商品力を十分に説明することは重要だ」ということ
広告を作っていくうえで
テクニックにとらわれることなく
顧客が商品を欲しいと思われるくらい
考え抜いた文章でなければ、いけないなと反省
コピーは広告主のメッセージであることを
忘れてはいけない。
そのお取引先様では
商品のベネフィットやオファー、体験談など使いません
とのこと
勉強してきたコピーライティング
とは全然違う
オファーが魅力あれば
なんでも売れると思っていた
自分はバカだったと反省しました。
特に高額商品に関して言えば
モノクロの原稿も
お客様にはカラーの色が見えるくらいの
文章力がなければ売れないのだ。
10万円以上する商品で
確かに半額なんてできない
仮に半額や全額返金保証なんていうと
なんかあやしい商品じゃないの?
と疑われてしまう。
そのためには、その商品の背景などを
事細かく調べなければいけない
文章力も重要だ。
コピーライティングのテクニックではなく 文章は、読む人のために
と言われるように
書かなければいけない
マーケティング用語で
AIDMAの法則っていうのをご存じだと思うが
注意をひく、興味を持つ、欲しくなる
そして買ってしまうというこを
テクニックを使わずに
商品説明の文章を次々と読ませることで
買っていただけるようにする
コピー力を身につけていくことは
とても重要なスキルです。
そして、商品画像も重要な役割を果たしますので、 画像にもこだわり続けることになります。
もしあなたが
コピーはいいと思うんだけで売り上げが
いまいち上がらないと感じていたら
もう一度その制作されたモノ
チラシやカタログ、ネットの
商品画像をよく見てください。
その商品画像を見てほしくなるまで
画像をきれいに処理することも必要であります。
特にネットでも
きれいに画像処理がされたお店というのは
人気が高く成約率も高いように感じます。
ネットショップで商品を買うときは
同じ商品が、いろんなお店で売っていても
画像が一番きれいで、
商品説明がかゆい所に手が届くくらいの
内容である店で
買ってしまうのではないだろうか?
商品画像にも
こだわるとそのコピーがさらに生きてくる。